新潟は台風は通り過ぎましたが不安な天気が続きます。台風は北海道に上陸するらしいです。気を付けて下さい。
昨日のブログで中途採用○○さんの話をしましたがその続きです。彼とはすっかり意気投合し仕事終わりに飲みに行く仲になりました。○○さんは以前、家電量販店でアルバイトとして働いていたそうです。病気がちな母親の面倒を見ながら暮らしていたそうなのですが、その母親が亡くなった時に就職活動を始めてようやく当社に入社をした。もちろん当社の他にも沢山の企業に面接を受けたのですが、殆どが想像を超えた辛い面接だったようです。
面接は開かれるのですが全く話すら聞いてくれなかった事もあったそうです。「でも、諦めないで良かった」と彼は言った。元々は紳士服の正社員として勤めていたが母親の病状で時間の拘束に無理を感じ家電量販店でアルバイトを始めた。母親が亡くなり3年以上勤めていた家電量販店だったので社員登用の話を出したら「40歳以上は基本的に採っていないから」と言われたそうです。他の企業の就職面接も同じです必ず年齢を気にされ、どうしてなのか等の理由を聞かれ「母の看病」と言うと軽く流され資格やスキル等の話になったり、浅い同情の声を掛けてきてすぐに次の話になる。○○さんはこのような面接が続き不快な気持ちになったという。
もし自分の母親が身寄りもなく病気がちになってしまい介護をする為にアルバイトに変えて必死に面倒を観ていたのに同じような態度をとられたら不快になるのは当然です。
しかし、当社での面接で人事の方とこの話をすると他とは違う反応だった事に胸を打たれたと言う。面接の際もですが、面接が終わった後に見送る際にも亡き母の心配をしてくれた。その後も当社で働きたい意欲が更に湧いたらしく2次面接もその熱い思いを伝え、最終面接で社長に亡くなった母の話をしていたら社長は涙を流しながら聞いていたらしく、彼も泣きながら面接を続けたと言う。彼はその社長の姿を観て「絶対に、ここで働きたい!」という気持が更に熱くなり、社長に熱意を猛アピールしたとの事です。彼は既に入社をしてから1日もしない内に当社に特別な思いを持って新卒者に負けない、それ以上に今も頑張っている。私も当社には20代の頃ですが中途採用でした。その頃の自分を振り返り改めて思う。
面接とは一方的なモノでは成立はしない。お互いに歩み寄れて本心やここで働きたいという気持を引き出せるかが大事なんだろうなと私は思いました。
引字圭祐の晴天日記
引字圭祐40歳。新潟県で2児の父親をしています。 趣味であるゴルフや散歩途中の気になったことなど、何気ない日常。
2016年8月17日水曜日
面接という行為

2016年8月16日火曜日
自分自身に対する負けず嫌いと、他者を認める事
次男とカエルゴッコをしてぎっくり腰になりました。ですが、まだまだ人生半分と思いながら自身の老いを認めずに頑張って行こうと思います。
我が社の中途採用で私と同い年の新入社員が入社した。その彼は新卒入社の方に負けないぐらいフレッシュな姿勢で、その勢いとオーラはどこにいても良い意味で目立ちます。入社してから1か月を経ってもその勢いが止まる事は無かった。
偶々彼と話す機会があった。私は彼に「○○さん若いね。同い年とは思えないよ」と言うと彼は「引字さん、自分の年齢を精神や体に合わせたら老け込みますよ」と言われた。私は何故か社長と同じようなことを言う彼が何となく採用された理由が分かった。社長も口には出さないが自身の年齢を認めない所がある。私や更に若い新卒社員にすら体力や若さで競り合ってきます。社長や彼は負けず嫌いという理由もありますが、社長や彼の負けず嫌いは他者に対するよりも、自分自身に対しての負けず嫌いという事を察しました。社長が「歳に負けない」という話をしていた事を思い出しました。
その反面社長も彼も素晴らしい所はその姿勢でも「認める」という力が長けています。彼は「私はまだ仕事に慣れていませんので、□□さんや△△さん達に仕事を教わってます。□□さんは教え方とか頭の回転早いですよね」と話した。□□さんや△△さんは今年入社した新卒入社した方です。例え年下で同じ新入社員でも素晴らしい所を見つけて認める姿勢は正直に素晴らしいと思いました。また社長も同じくその分け隔てなく実力を認め、更にそれを吸収や学ぼうとする努力は今でも感じさせます。
確かに新入社員の○○さんは実力や貫禄は到底、社長には敵いませんが社長に近い能力を持っている方でした。私も彼を見習おうと思います。
私は自宅でぎっくり腰を起こし妻に介抱して貰っていると妻が「もう若くないんだから!」と腰に温湿布を思いっきり貼られる。私は「まだ若いよ!」と対抗します。妻は「なら一人で立ってみなさいよ」言われると私は色々と考え「・・・すいません」と答えた。
我が社の中途採用で私と同い年の新入社員が入社した。その彼は新卒入社の方に負けないぐらいフレッシュな姿勢で、その勢いとオーラはどこにいても良い意味で目立ちます。入社してから1か月を経ってもその勢いが止まる事は無かった。
偶々彼と話す機会があった。私は彼に「○○さん若いね。同い年とは思えないよ」と言うと彼は「引字さん、自分の年齢を精神や体に合わせたら老け込みますよ」と言われた。私は何故か社長と同じようなことを言う彼が何となく採用された理由が分かった。社長も口には出さないが自身の年齢を認めない所がある。私や更に若い新卒社員にすら体力や若さで競り合ってきます。社長や彼は負けず嫌いという理由もありますが、社長や彼の負けず嫌いは他者に対するよりも、自分自身に対しての負けず嫌いという事を察しました。社長が「歳に負けない」という話をしていた事を思い出しました。
その反面社長も彼も素晴らしい所はその姿勢でも「認める」という力が長けています。彼は「私はまだ仕事に慣れていませんので、□□さんや△△さん達に仕事を教わってます。□□さんは教え方とか頭の回転早いですよね」と話した。□□さんや△△さんは今年入社した新卒入社した方です。例え年下で同じ新入社員でも素晴らしい所を見つけて認める姿勢は正直に素晴らしいと思いました。また社長も同じくその分け隔てなく実力を認め、更にそれを吸収や学ぼうとする努力は今でも感じさせます。
確かに新入社員の○○さんは実力や貫禄は到底、社長には敵いませんが社長に近い能力を持っている方でした。私も彼を見習おうと思います。
私は自宅でぎっくり腰を起こし妻に介抱して貰っていると妻が「もう若くないんだから!」と腰に温湿布を思いっきり貼られる。私は「まだ若いよ!」と対抗します。妻は「なら一人で立ってみなさいよ」言われると私は色々と考え「・・・すいません」と答えた。

2016年8月15日月曜日
人の気持ちが分かる犬
台風7号が近づいてるそうです。今年も台風の時期がやってきました。この時期になるとプールや
海水浴に行けなくなり子供達が不満そうに雨雲を見つめる季節です。そんな時期でも我が家ではコアリズムの他に妖怪ウォッチの「ようかい体操」で身体を動かして何とか外で遊べないストレスを発散しています。意外にようかい体操も一緒にやる事ありますが結構キツいですよ。
先日同僚が急に実家に帰らなければ用事ができまして犬を半日程預かりました。それなりに体の大きな柴犬8歳です。庭に繋げておいておくと、すぐさま子供達は犬と一緒に庭で遊んでいました。私は一人で読書をしていましたが、妻はそんな私を見て「すっかりあのワンちゃんに人気を盗られたわね」と言われる。子供達は動物が大好きなのでこうなる事は予想はしていました。「今日は読書の時間に費やせるから良いよ」と私は返事を返します。子供達が遊び疲れて寝ていました。時間は夕方の4時になろうとしていた。同僚がこの時間帯位に「散歩に行ってくれると助かります」と言っていました。妻と子供達は気持ち良さそうに寝ていたので仕方なく私一人で散歩に連れて行く。
同僚の柴犬は非常に人懐っこく近くに寄るだけで見境なく尻尾を振り近づいてくる。散歩連れて行くと始めは見知らぬ道なのでキョロキョロしだしますが、いつもの散歩ルートに入ると落ち着きながらずんずんと歩きます。私は犬に引っ張られるように散歩をしていると、とある公園のベンチの側に犬が止まる。ベンチに座ると夕日が沈む風景を眺める事ができる。ジッと犬はベンチの横で座っているので私はその横に座り一緒に夕日を眺める。すると犬が私の太ももに顔を寄せて横になる。私は犬の頭を撫でながら暫く夕日を眺めて公園を出ました。
帰宅すると同僚が犬を迎えに来て子供達とお別れをしてその日は終わる。後日その同僚が休憩室にいたので散歩した時の話をすると同僚は驚いたように「えっ!?あのベンチに行ったんですか?」と聞いてきた。私は頷くと同僚は「あのベンチ・・・家に居づらくなったり、仕事が上手くいかなかった時に行くベンチなんですよアイツ(犬)が太ももに乗っかる事で癒してくれたり励ましてくれる場所なんです。それから私のそんな感情を察するとその公園のベンチに向かうい癒してくれるんです。でもなんで引字さんもそこに連れて行ったんですかね?」
私も始めは首を傾げましたがあの日、犬と遊び終わり子供達は直ぐに昼寝に入り、私は誰にも相手をされずに一人でいた寂しさを察したのではないでしょうか。
私は同僚に「今度、犬の散歩だけ借りたい時連絡する」と今後の万が一を保証する為に約束を誓った。

2016年8月12日金曜日
時間
時間は待ってくれないという言葉を身に染みて実感します。最近まで真冬のような感じだったのですがもう真夏です。子供達の表情も頬っぺたが赤くしていた季節から、こんがり日焼けした表情になっています。妻は既に秋物の服を出し始めまて品定めをしていました。大人の女性は未来をしっかり考え備える能力は男性よりも長けているように思いますが、それなのに誕生日がくると溜め息ばかり付きます。先に対する備えには強く、時を重ねる事に弱いというちょっとした矛盾。ですが、共通して言えるのは無駄にしてはいけないって事でしょうか?本日も引字圭佑の晴天日記をご覧頂きありがとうございます。
先日、お盆という事で妻の故郷に行き両親とお兄さんのお墓参りに行きました。私は妻の両親と面識がなく写真でしか知らない。妻には兄妹がいました。お兄さんは私の妻とその下の妹を両親が亡くなってから、しっかりと面倒を見ていたそうです。結婚をする際も私は許可を得るためにお兄さんに頭を下げた時を思い出す。
しっかり者で笑顔が少ない印象で「引字さん。よろしく頼みます」と低い重たい声で言われた時の真剣な表情、強い眼が今でも忘れられない。昨年、そのお兄さんは突然亡くなった。お兄さんは孫も出来たばかりで幸せな中。お酒を飲んだ後、浴槽に浸かり突然亡くなった。
妻はその一報を聞いた時に泣き崩れた。両親を亡くし、面倒を見てくれた兄まで亡くしたのだから相当苦しかったのだと思う。妻の実家にお兄さんの奥さんが暮らしているが近い内に息子さん夫婦の家で暮らそうと考えてるようだ。もしそうなると妻の実家は売りに出されるか、取り壊されるかのどちらかであろう。
私たちは挨拶をしに妻の実家へ向かい、妻は沢山の思い出を振り返り私に話す。アルバムを取り出し妻が私に見せながら当時の思い出を補足する。両親と幸せそうに暮らす3人の子供達、そこには沢山の笑顔があった。妻も、その両親も、お兄さんも、妹さんも・・・。
しかし、写真紹介を進めていく内に両親の姿が無くなり、お兄さんの笑顔も少なくなっていた。しかし妻と妹さんの笑顔は変わらずそこにあった。妻が私に気づいたように補足する。「お兄ちゃんね言葉に出さなかったけど大変だったみたい。私はこの後すぐに就職して、お金の協力は少なからず出来たけど、学生だった妹をちゃんと卒業させる事や私たち(妻と妹さん)を苦しませないように手続きや家族の管理をしていたの。仕事も休まず深夜に帰宅する事が多くて、いつかは体に限界が来るんじゃないかな?って心配してたけど、私達には笑顔で『大丈夫』って強がってた」
アルバムに無くなったお兄さんの笑顔。だけど力一杯の『笑顔』を妹たちには見せていた。そして私たちの結婚挨拶で一切表情を変える事無く私を強い眼差しでずっと見つめていた後に、妹さんと二人きりで日本酒を飲み、泣き笑いながら歓迎していた事。アルバムにはそのような表情は一切無かった。しかし妻は当時の写真を観るとお兄さんが見せていた表情を思い出すことが出来る。
もう妻の知るお兄さんに会えないのですから私は少し残念に思いました。
すると、お兄さんの奥さんが最近(昨年)までの写真を出してくれた。そして私は初めて見るお兄さんの笑顔がそこにあった。孫を抱きかかえながら力一杯ではない素のままの優しい笑顔。妻は「昔のお兄ちゃんの笑顔だ」と懐かしみながら見つめる。
妻は大切な家族の死を30後半という若さで3人も見てきた。そして私には冗談交えて必ず言う事がある「私より先に逝かないでね」。これから先の事は分かりませんが私はその冗談を受けて軽く頷き、妻の手を握り共に歩き始める。例え側にいなくても写真を見たら思い出せるように同じ歩幅で大切に歩いて行く。
私は仕事や友人には決して存在しない。『家族の時間』と言うモノをお兄さんや妻に気づかされたのかもしれない。

2016年8月10日水曜日
夏の笹川流れ
先日、相手先の代表取締役に褒められました。理由はお辞儀の仕方が綺麗で素晴らしいとの事です。実はコアリズムの筋肉痛を響かないようにロボットのようにカクカク動かしてるだけなのですが・・・本当の事は言えませんよね。
今回は夏の笹川流れをご紹介します。最近我が家のお気に入りスポットである笹川流れ。海水浴や岩場のちょっとした探検など子供達にも大人気です。
近くで岩牡蠣のお店が並ぶので牡蠣等が名産らしいのですが子供達は魚とウミウシ、ヒトデに夢中。また海水で塩を作る実験を子供と共に行いました。塩は海から作る事を自然と共に学べる良い機会です。
因みに岩場の影は意外と寒いです。次男が小さなフグを見つけて可愛がっていました。そのフグを「持って帰って金魚鉢の中で飼う」と言っていましたがこれがまた説明が難しい。淡水と海水の生物の話をしなければいけません。
でも折角の海水塩実験を行い海水魚と淡水魚の違いを分かりやすく説明し、フグは海にいた方が幸せだと教えて返してあげました。残念そうな顔していましたがきっとまた会えるよ。
帰りの夕日が笹川流れの岩場を照らし綺麗でした。そして砂浜の日陰でボーっとしていた妻がここに来てようやく本領を発揮します。夕食は岩牡蠣を食べに行きます。まだ子供達は牡蠣の美味しさが分からなくて色々と助かります。
妻が大きな生牡蠣をちゅるっと食べる中、地元である新潟の笹川流れを満喫しました。角田山も素晴らしいですが、笹川流れの四季もこれから見ていこうと思います。
今回は夏の笹川流れをご紹介します。最近我が家のお気に入りスポットである笹川流れ。海水浴や岩場のちょっとした探検など子供達にも大人気です。
近くで岩牡蠣のお店が並ぶので牡蠣等が名産らしいのですが子供達は魚とウミウシ、ヒトデに夢中。また海水で塩を作る実験を子供と共に行いました。塩は海から作る事を自然と共に学べる良い機会です。
因みに岩場の影は意外と寒いです。次男が小さなフグを見つけて可愛がっていました。そのフグを「持って帰って金魚鉢の中で飼う」と言っていましたがこれがまた説明が難しい。淡水と海水の生物の話をしなければいけません。
でも折角の海水塩実験を行い海水魚と淡水魚の違いを分かりやすく説明し、フグは海にいた方が幸せだと教えて返してあげました。残念そうな顔していましたがきっとまた会えるよ。
帰りの夕日が笹川流れの岩場を照らし綺麗でした。そして砂浜の日陰でボーっとしていた妻がここに来てようやく本領を発揮します。夕食は岩牡蠣を食べに行きます。まだ子供達は牡蠣の美味しさが分からなくて色々と助かります。
妻が大きな生牡蠣をちゅるっと食べる中、地元である新潟の笹川流れを満喫しました。角田山も素晴らしいですが、笹川流れの四季もこれから見ていこうと思います。

2016年8月9日火曜日
思い出のDVD
先日は堪らなく海に子供達と泳ぎに行きました。家でクーラーを付けて涼みながら過すのも良いですが、海水浴は健康的で涼まります。ただ、どっと疲れるのが難点ですけど。
ある日、妻と子供達は出掛けて私一人で留守番をしていました。私は読書をしながらボーっと過ごしていました。読書が飽き始め身体を動かそうと掃除をや片づけをしてると謎のDVDを沢山見つける。私はその一枚をDVDで再生すると私と妻の結婚式が流れた。私は「うわっ、そう言えばこういうの撮影してもらったけど初めて観る」と独り言を言いながら眺めてる。私の父が号泣して寒い親父ギャグを連呼していた。「あぁ、この時複雑だったな・・・」と振り返る。そのDVD最後に初めて気が付きましたが私の父と母のメッセージがありました。母はまともな事言ってましたが父はこれまた寒い親父ギャグを言いながら酒で赤くなった顔をしながら一人で笑ってる。溜め息を付きながら私はDVDを取り出して違うDVDを再生しました。
そして新婚旅行の時のDVDがあった。私が頑張って撮っていたのですが、下手くそな映像が流れる。沖縄旅行でハブが茂みにいると住民の方が注意した瞬間私は一目散に逃げて、妻がその後に不機嫌な顔して茂みから現れる映像を観て爆笑。その後の私が必死に謝る姿も流れていて大爆笑する。ホテルに帰るまでずっと許してくれなかった事を思い出しながら暫く見てました。
その後は長女の誕生DVDと次男誕生のDVDです。今観ても感動します。
そして産まれたての我が子が今現在の元気に成長していった姿を見て私は感謝をしました。
そして、更にDVDをボックス漁っていたら見たことの無いDVDを発見する。私は再生すると一昔前に流行っていた「コアリズム」が流れる。
妻と子供が帰宅していた事に気づかず一人夢中でコアリズムをしている私の姿を後ろから数分間眺められていた事に全く気が付きませんでした。
でも今でも良い運動になります。妻は笑ってますが私と子供達のマイブームになってます。

2016年8月8日月曜日
正義感
長女がこの間の大きな犬の背に乗って遊んでいました。子供はあんまり恐怖心が無いのでしょうか?犬も楽しそうに子供達と遊んでいたので良いのですが。それにしても長女の大胆な遊び方は最近ソワソワさせられます。本日も引字圭佑の晴天日記をご覧頂きありがとうございます。
大分前になりますが出先から会社に帰る際にバスを利用し戻った時の話です。乗車客には私と若い多分高校生くらいのカップル、お婆ちゃんとお爺ちゃん(他人同士)が乗っていた。異変に気が付いたのは動き始めて10分位経ってからだろうか。若い男性がお爺ちゃんを見て運転手の方に「止めて下さい!」と言う。お爺ちゃんは口から泡を吹いてグッタリしてる。バスは街から離れ山道を通っている最中だった。運転手さんは急いで救急車を呼びバスは停車した。
お婆ちゃんはティッシュを差し出し泡を拭きとった。若い男性は身なりは頼りなさそうだったが手際が良く対処している。私も何か出来る事があるか模索している内に救急車が辿り着く。お爺ちゃんは搬送されてバスは通常通り動き出す。お婆ちゃんが若い男性に「若いのに凄いね」と声を掛けると「自衛隊に入隊してまして・・・」と照れながら答えるとお婆ちゃんが「かぁ~・・・素晴らしい子だね」と感心していました。自衛隊に入隊してるにしても一切なんの迷いもなく、冷静に対応する彼の本来の正義心が何よりも素晴らしかった。
妻が風邪で寝込んでる時に次男が私に「ママが風邪引いちゃってるよ」と心配をしていた。私は「パパがいない時にママを守ってね」と告げたあと帰宅をした時の次男が新聞紙を丸めて更に新聞紙で兜やマントのような物を作り身につけて妻の寝室手前のドアに眠りこけていた。私は次男の頭をそっと撫でて布団に寝かす。
次男もあのバスの男性に負けないぐらい正義感の強い子になってほしいなと願いながら寝顔を見つめました。
大分前になりますが出先から会社に帰る際にバスを利用し戻った時の話です。乗車客には私と若い多分高校生くらいのカップル、お婆ちゃんとお爺ちゃん(他人同士)が乗っていた。異変に気が付いたのは動き始めて10分位経ってからだろうか。若い男性がお爺ちゃんを見て運転手の方に「止めて下さい!」と言う。お爺ちゃんは口から泡を吹いてグッタリしてる。バスは街から離れ山道を通っている最中だった。運転手さんは急いで救急車を呼びバスは停車した。
お婆ちゃんはティッシュを差し出し泡を拭きとった。若い男性は身なりは頼りなさそうだったが手際が良く対処している。私も何か出来る事があるか模索している内に救急車が辿り着く。お爺ちゃんは搬送されてバスは通常通り動き出す。お婆ちゃんが若い男性に「若いのに凄いね」と声を掛けると「自衛隊に入隊してまして・・・」と照れながら答えるとお婆ちゃんが「かぁ~・・・素晴らしい子だね」と感心していました。自衛隊に入隊してるにしても一切なんの迷いもなく、冷静に対応する彼の本来の正義心が何よりも素晴らしかった。
妻が風邪で寝込んでる時に次男が私に「ママが風邪引いちゃってるよ」と心配をしていた。私は「パパがいない時にママを守ってね」と告げたあと帰宅をした時の次男が新聞紙を丸めて更に新聞紙で兜やマントのような物を作り身につけて妻の寝室手前のドアに眠りこけていた。私は次男の頭をそっと撫でて布団に寝かす。
次男もあのバスの男性に負けないぐらい正義感の強い子になってほしいなと願いながら寝顔を見つめました。

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