2016年8月16日火曜日

自分自身に対する負けず嫌いと、他者を認める事

次男とカエルゴッコをしてぎっくり腰になりました。ですが、まだまだ人生半分と思いながら自身の老いを認めずに頑張って行こうと思います。

我が社の中途採用で私と同い年の新入社員が入社した。その彼は新卒入社の方に負けないぐらいフレッシュな姿勢で、その勢いとオーラはどこにいても良い意味で目立ちます。入社してから1か月を経ってもその勢いが止まる事は無かった。

偶々彼と話す機会があった。私は彼に「○○さん若いね。同い年とは思えないよ」と言うと彼は「引字さん、自分の年齢を精神や体に合わせたら老け込みますよ」と言われた。私は何故か社長と同じようなことを言う彼が何となく採用された理由が分かった。社長も口には出さないが自身の年齢を認めない所がある。私や更に若い新卒社員にすら体力や若さで競り合ってきます。社長や彼は負けず嫌いという理由もありますが、社長や彼の負けず嫌いは他者に対するよりも、自分自身に対しての負けず嫌いという事を察しました。社長が「歳に負けない」という話をしていた事を思い出しました。

その反面社長も彼も素晴らしい所はその姿勢でも「認める」という力が長けています。彼は「私はまだ仕事に慣れていませんので、□□さんや△△さん達に仕事を教わってます。□□さんは教え方とか頭の回転早いですよね」と話した。□□さんや△△さんは今年入社した新卒入社した方です。例え年下で同じ新入社員でも素晴らしい所を見つけて認める姿勢は正直に素晴らしいと思いました。また社長も同じくその分け隔てなく実力を認め、更にそれを吸収や学ぼうとする努力は今でも感じさせます。

確かに新入社員の○○さんは実力や貫禄は到底、社長には敵いませんが社長に近い能力を持っている方でした。私も彼を見習おうと思います。

私は自宅でぎっくり腰を起こし妻に介抱して貰っていると妻が「もう若くないんだから!」と腰に温湿布を思いっきり貼られる。私は「まだ若いよ!」と対抗します。妻は「なら一人で立ってみなさいよ」言われると私は色々と考え「・・・すいません」と答えた。




0 件のコメント:

コメントを投稿