新潟は台風は通り過ぎましたが不安な天気が続きます。台風は北海道に上陸するらしいです。気を付けて下さい。
昨日のブログで中途採用○○さんの話をしましたがその続きです。彼とはすっかり意気投合し仕事終わりに飲みに行く仲になりました。○○さんは以前、家電量販店でアルバイトとして働いていたそうです。病気がちな母親の面倒を見ながら暮らしていたそうなのですが、その母親が亡くなった時に就職活動を始めてようやく当社に入社をした。もちろん当社の他にも沢山の企業に面接を受けたのですが、殆どが想像を超えた辛い面接だったようです。
面接は開かれるのですが全く話すら聞いてくれなかった事もあったそうです。「でも、諦めないで良かった」と彼は言った。元々は紳士服の正社員として勤めていたが母親の病状で時間の拘束に無理を感じ家電量販店でアルバイトを始めた。母親が亡くなり3年以上勤めていた家電量販店だったので社員登用の話を出したら「40歳以上は基本的に採っていないから」と言われたそうです。他の企業の就職面接も同じです必ず年齢を気にされ、どうしてなのか等の理由を聞かれ「母の看病」と言うと軽く流され資格やスキル等の話になったり、浅い同情の声を掛けてきてすぐに次の話になる。○○さんはこのような面接が続き不快な気持ちになったという。
もし自分の母親が身寄りもなく病気がちになってしまい介護をする為にアルバイトに変えて必死に面倒を観ていたのに同じような態度をとられたら不快になるのは当然です。
しかし、当社での面接で人事の方とこの話をすると他とは違う反応だった事に胸を打たれたと言う。面接の際もですが、面接が終わった後に見送る際にも亡き母の心配をしてくれた。その後も当社で働きたい意欲が更に湧いたらしく2次面接もその熱い思いを伝え、最終面接で社長に亡くなった母の話をしていたら社長は涙を流しながら聞いていたらしく、彼も泣きながら面接を続けたと言う。彼はその社長の姿を観て「絶対に、ここで働きたい!」という気持が更に熱くなり、社長に熱意を猛アピールしたとの事です。彼は既に入社をしてから1日もしない内に当社に特別な思いを持って新卒者に負けない、それ以上に今も頑張っている。私も当社には20代の頃ですが中途採用でした。その頃の自分を振り返り改めて思う。
面接とは一方的なモノでは成立はしない。お互いに歩み寄れて本心やここで働きたいという気持を引き出せるかが大事なんだろうなと私は思いました。
2016年8月17日水曜日
面接という行為

2016年8月16日火曜日
自分自身に対する負けず嫌いと、他者を認める事
次男とカエルゴッコをしてぎっくり腰になりました。ですが、まだまだ人生半分と思いながら自身の老いを認めずに頑張って行こうと思います。
我が社の中途採用で私と同い年の新入社員が入社した。その彼は新卒入社の方に負けないぐらいフレッシュな姿勢で、その勢いとオーラはどこにいても良い意味で目立ちます。入社してから1か月を経ってもその勢いが止まる事は無かった。
偶々彼と話す機会があった。私は彼に「○○さん若いね。同い年とは思えないよ」と言うと彼は「引字さん、自分の年齢を精神や体に合わせたら老け込みますよ」と言われた。私は何故か社長と同じようなことを言う彼が何となく採用された理由が分かった。社長も口には出さないが自身の年齢を認めない所がある。私や更に若い新卒社員にすら体力や若さで競り合ってきます。社長や彼は負けず嫌いという理由もありますが、社長や彼の負けず嫌いは他者に対するよりも、自分自身に対しての負けず嫌いという事を察しました。社長が「歳に負けない」という話をしていた事を思い出しました。
その反面社長も彼も素晴らしい所はその姿勢でも「認める」という力が長けています。彼は「私はまだ仕事に慣れていませんので、□□さんや△△さん達に仕事を教わってます。□□さんは教え方とか頭の回転早いですよね」と話した。□□さんや△△さんは今年入社した新卒入社した方です。例え年下で同じ新入社員でも素晴らしい所を見つけて認める姿勢は正直に素晴らしいと思いました。また社長も同じくその分け隔てなく実力を認め、更にそれを吸収や学ぼうとする努力は今でも感じさせます。
確かに新入社員の○○さんは実力や貫禄は到底、社長には敵いませんが社長に近い能力を持っている方でした。私も彼を見習おうと思います。
私は自宅でぎっくり腰を起こし妻に介抱して貰っていると妻が「もう若くないんだから!」と腰に温湿布を思いっきり貼られる。私は「まだ若いよ!」と対抗します。妻は「なら一人で立ってみなさいよ」言われると私は色々と考え「・・・すいません」と答えた。
我が社の中途採用で私と同い年の新入社員が入社した。その彼は新卒入社の方に負けないぐらいフレッシュな姿勢で、その勢いとオーラはどこにいても良い意味で目立ちます。入社してから1か月を経ってもその勢いが止まる事は無かった。
偶々彼と話す機会があった。私は彼に「○○さん若いね。同い年とは思えないよ」と言うと彼は「引字さん、自分の年齢を精神や体に合わせたら老け込みますよ」と言われた。私は何故か社長と同じようなことを言う彼が何となく採用された理由が分かった。社長も口には出さないが自身の年齢を認めない所がある。私や更に若い新卒社員にすら体力や若さで競り合ってきます。社長や彼は負けず嫌いという理由もありますが、社長や彼の負けず嫌いは他者に対するよりも、自分自身に対しての負けず嫌いという事を察しました。社長が「歳に負けない」という話をしていた事を思い出しました。
その反面社長も彼も素晴らしい所はその姿勢でも「認める」という力が長けています。彼は「私はまだ仕事に慣れていませんので、□□さんや△△さん達に仕事を教わってます。□□さんは教え方とか頭の回転早いですよね」と話した。□□さんや△△さんは今年入社した新卒入社した方です。例え年下で同じ新入社員でも素晴らしい所を見つけて認める姿勢は正直に素晴らしいと思いました。また社長も同じくその分け隔てなく実力を認め、更にそれを吸収や学ぼうとする努力は今でも感じさせます。
確かに新入社員の○○さんは実力や貫禄は到底、社長には敵いませんが社長に近い能力を持っている方でした。私も彼を見習おうと思います。
私は自宅でぎっくり腰を起こし妻に介抱して貰っていると妻が「もう若くないんだから!」と腰に温湿布を思いっきり貼られる。私は「まだ若いよ!」と対抗します。妻は「なら一人で立ってみなさいよ」言われると私は色々と考え「・・・すいません」と答えた。

2016年8月15日月曜日
人の気持ちが分かる犬
台風7号が近づいてるそうです。今年も台風の時期がやってきました。この時期になるとプールや
海水浴に行けなくなり子供達が不満そうに雨雲を見つめる季節です。そんな時期でも我が家ではコアリズムの他に妖怪ウォッチの「ようかい体操」で身体を動かして何とか外で遊べないストレスを発散しています。意外にようかい体操も一緒にやる事ありますが結構キツいですよ。
先日同僚が急に実家に帰らなければ用事ができまして犬を半日程預かりました。それなりに体の大きな柴犬8歳です。庭に繋げておいておくと、すぐさま子供達は犬と一緒に庭で遊んでいました。私は一人で読書をしていましたが、妻はそんな私を見て「すっかりあのワンちゃんに人気を盗られたわね」と言われる。子供達は動物が大好きなのでこうなる事は予想はしていました。「今日は読書の時間に費やせるから良いよ」と私は返事を返します。子供達が遊び疲れて寝ていました。時間は夕方の4時になろうとしていた。同僚がこの時間帯位に「散歩に行ってくれると助かります」と言っていました。妻と子供達は気持ち良さそうに寝ていたので仕方なく私一人で散歩に連れて行く。
同僚の柴犬は非常に人懐っこく近くに寄るだけで見境なく尻尾を振り近づいてくる。散歩連れて行くと始めは見知らぬ道なのでキョロキョロしだしますが、いつもの散歩ルートに入ると落ち着きながらずんずんと歩きます。私は犬に引っ張られるように散歩をしていると、とある公園のベンチの側に犬が止まる。ベンチに座ると夕日が沈む風景を眺める事ができる。ジッと犬はベンチの横で座っているので私はその横に座り一緒に夕日を眺める。すると犬が私の太ももに顔を寄せて横になる。私は犬の頭を撫でながら暫く夕日を眺めて公園を出ました。
帰宅すると同僚が犬を迎えに来て子供達とお別れをしてその日は終わる。後日その同僚が休憩室にいたので散歩した時の話をすると同僚は驚いたように「えっ!?あのベンチに行ったんですか?」と聞いてきた。私は頷くと同僚は「あのベンチ・・・家に居づらくなったり、仕事が上手くいかなかった時に行くベンチなんですよアイツ(犬)が太ももに乗っかる事で癒してくれたり励ましてくれる場所なんです。それから私のそんな感情を察するとその公園のベンチに向かうい癒してくれるんです。でもなんで引字さんもそこに連れて行ったんですかね?」
私も始めは首を傾げましたがあの日、犬と遊び終わり子供達は直ぐに昼寝に入り、私は誰にも相手をされずに一人でいた寂しさを察したのではないでしょうか。
私は同僚に「今度、犬の散歩だけ借りたい時連絡する」と今後の万が一を保証する為に約束を誓った。

2016年8月12日金曜日
時間
時間は待ってくれないという言葉を身に染みて実感します。最近まで真冬のような感じだったのですがもう真夏です。子供達の表情も頬っぺたが赤くしていた季節から、こんがり日焼けした表情になっています。妻は既に秋物の服を出し始めまて品定めをしていました。大人の女性は未来をしっかり考え備える能力は男性よりも長けているように思いますが、それなのに誕生日がくると溜め息ばかり付きます。先に対する備えには強く、時を重ねる事に弱いというちょっとした矛盾。ですが、共通して言えるのは無駄にしてはいけないって事でしょうか?本日も引字圭佑の晴天日記をご覧頂きありがとうございます。
先日、お盆という事で妻の故郷に行き両親とお兄さんのお墓参りに行きました。私は妻の両親と面識がなく写真でしか知らない。妻には兄妹がいました。お兄さんは私の妻とその下の妹を両親が亡くなってから、しっかりと面倒を見ていたそうです。結婚をする際も私は許可を得るためにお兄さんに頭を下げた時を思い出す。
しっかり者で笑顔が少ない印象で「引字さん。よろしく頼みます」と低い重たい声で言われた時の真剣な表情、強い眼が今でも忘れられない。昨年、そのお兄さんは突然亡くなった。お兄さんは孫も出来たばかりで幸せな中。お酒を飲んだ後、浴槽に浸かり突然亡くなった。
妻はその一報を聞いた時に泣き崩れた。両親を亡くし、面倒を見てくれた兄まで亡くしたのだから相当苦しかったのだと思う。妻の実家にお兄さんの奥さんが暮らしているが近い内に息子さん夫婦の家で暮らそうと考えてるようだ。もしそうなると妻の実家は売りに出されるか、取り壊されるかのどちらかであろう。
私たちは挨拶をしに妻の実家へ向かい、妻は沢山の思い出を振り返り私に話す。アルバムを取り出し妻が私に見せながら当時の思い出を補足する。両親と幸せそうに暮らす3人の子供達、そこには沢山の笑顔があった。妻も、その両親も、お兄さんも、妹さんも・・・。
しかし、写真紹介を進めていく内に両親の姿が無くなり、お兄さんの笑顔も少なくなっていた。しかし妻と妹さんの笑顔は変わらずそこにあった。妻が私に気づいたように補足する。「お兄ちゃんね言葉に出さなかったけど大変だったみたい。私はこの後すぐに就職して、お金の協力は少なからず出来たけど、学生だった妹をちゃんと卒業させる事や私たち(妻と妹さん)を苦しませないように手続きや家族の管理をしていたの。仕事も休まず深夜に帰宅する事が多くて、いつかは体に限界が来るんじゃないかな?って心配してたけど、私達には笑顔で『大丈夫』って強がってた」
アルバムに無くなったお兄さんの笑顔。だけど力一杯の『笑顔』を妹たちには見せていた。そして私たちの結婚挨拶で一切表情を変える事無く私を強い眼差しでずっと見つめていた後に、妹さんと二人きりで日本酒を飲み、泣き笑いながら歓迎していた事。アルバムにはそのような表情は一切無かった。しかし妻は当時の写真を観るとお兄さんが見せていた表情を思い出すことが出来る。
もう妻の知るお兄さんに会えないのですから私は少し残念に思いました。
すると、お兄さんの奥さんが最近(昨年)までの写真を出してくれた。そして私は初めて見るお兄さんの笑顔がそこにあった。孫を抱きかかえながら力一杯ではない素のままの優しい笑顔。妻は「昔のお兄ちゃんの笑顔だ」と懐かしみながら見つめる。
妻は大切な家族の死を30後半という若さで3人も見てきた。そして私には冗談交えて必ず言う事がある「私より先に逝かないでね」。これから先の事は分かりませんが私はその冗談を受けて軽く頷き、妻の手を握り共に歩き始める。例え側にいなくても写真を見たら思い出せるように同じ歩幅で大切に歩いて行く。
私は仕事や友人には決して存在しない。『家族の時間』と言うモノをお兄さんや妻に気づかされたのかもしれない。

2016年8月10日水曜日
夏の笹川流れ
先日、相手先の代表取締役に褒められました。理由はお辞儀の仕方が綺麗で素晴らしいとの事です。実はコアリズムの筋肉痛を響かないようにロボットのようにカクカク動かしてるだけなのですが・・・本当の事は言えませんよね。
今回は夏の笹川流れをご紹介します。最近我が家のお気に入りスポットである笹川流れ。海水浴や岩場のちょっとした探検など子供達にも大人気です。
近くで岩牡蠣のお店が並ぶので牡蠣等が名産らしいのですが子供達は魚とウミウシ、ヒトデに夢中。また海水で塩を作る実験を子供と共に行いました。塩は海から作る事を自然と共に学べる良い機会です。
因みに岩場の影は意外と寒いです。次男が小さなフグを見つけて可愛がっていました。そのフグを「持って帰って金魚鉢の中で飼う」と言っていましたがこれがまた説明が難しい。淡水と海水の生物の話をしなければいけません。
でも折角の海水塩実験を行い海水魚と淡水魚の違いを分かりやすく説明し、フグは海にいた方が幸せだと教えて返してあげました。残念そうな顔していましたがきっとまた会えるよ。
帰りの夕日が笹川流れの岩場を照らし綺麗でした。そして砂浜の日陰でボーっとしていた妻がここに来てようやく本領を発揮します。夕食は岩牡蠣を食べに行きます。まだ子供達は牡蠣の美味しさが分からなくて色々と助かります。
妻が大きな生牡蠣をちゅるっと食べる中、地元である新潟の笹川流れを満喫しました。角田山も素晴らしいですが、笹川流れの四季もこれから見ていこうと思います。
今回は夏の笹川流れをご紹介します。最近我が家のお気に入りスポットである笹川流れ。海水浴や岩場のちょっとした探検など子供達にも大人気です。
近くで岩牡蠣のお店が並ぶので牡蠣等が名産らしいのですが子供達は魚とウミウシ、ヒトデに夢中。また海水で塩を作る実験を子供と共に行いました。塩は海から作る事を自然と共に学べる良い機会です。
因みに岩場の影は意外と寒いです。次男が小さなフグを見つけて可愛がっていました。そのフグを「持って帰って金魚鉢の中で飼う」と言っていましたがこれがまた説明が難しい。淡水と海水の生物の話をしなければいけません。
でも折角の海水塩実験を行い海水魚と淡水魚の違いを分かりやすく説明し、フグは海にいた方が幸せだと教えて返してあげました。残念そうな顔していましたがきっとまた会えるよ。
帰りの夕日が笹川流れの岩場を照らし綺麗でした。そして砂浜の日陰でボーっとしていた妻がここに来てようやく本領を発揮します。夕食は岩牡蠣を食べに行きます。まだ子供達は牡蠣の美味しさが分からなくて色々と助かります。
妻が大きな生牡蠣をちゅるっと食べる中、地元である新潟の笹川流れを満喫しました。角田山も素晴らしいですが、笹川流れの四季もこれから見ていこうと思います。

2016年8月9日火曜日
思い出のDVD
先日は堪らなく海に子供達と泳ぎに行きました。家でクーラーを付けて涼みながら過すのも良いですが、海水浴は健康的で涼まります。ただ、どっと疲れるのが難点ですけど。
ある日、妻と子供達は出掛けて私一人で留守番をしていました。私は読書をしながらボーっと過ごしていました。読書が飽き始め身体を動かそうと掃除をや片づけをしてると謎のDVDを沢山見つける。私はその一枚をDVDで再生すると私と妻の結婚式が流れた。私は「うわっ、そう言えばこういうの撮影してもらったけど初めて観る」と独り言を言いながら眺めてる。私の父が号泣して寒い親父ギャグを連呼していた。「あぁ、この時複雑だったな・・・」と振り返る。そのDVD最後に初めて気が付きましたが私の父と母のメッセージがありました。母はまともな事言ってましたが父はこれまた寒い親父ギャグを言いながら酒で赤くなった顔をしながら一人で笑ってる。溜め息を付きながら私はDVDを取り出して違うDVDを再生しました。
そして新婚旅行の時のDVDがあった。私が頑張って撮っていたのですが、下手くそな映像が流れる。沖縄旅行でハブが茂みにいると住民の方が注意した瞬間私は一目散に逃げて、妻がその後に不機嫌な顔して茂みから現れる映像を観て爆笑。その後の私が必死に謝る姿も流れていて大爆笑する。ホテルに帰るまでずっと許してくれなかった事を思い出しながら暫く見てました。
その後は長女の誕生DVDと次男誕生のDVDです。今観ても感動します。
そして産まれたての我が子が今現在の元気に成長していった姿を見て私は感謝をしました。
そして、更にDVDをボックス漁っていたら見たことの無いDVDを発見する。私は再生すると一昔前に流行っていた「コアリズム」が流れる。
妻と子供が帰宅していた事に気づかず一人夢中でコアリズムをしている私の姿を後ろから数分間眺められていた事に全く気が付きませんでした。
でも今でも良い運動になります。妻は笑ってますが私と子供達のマイブームになってます。

2016年8月8日月曜日
正義感
長女がこの間の大きな犬の背に乗って遊んでいました。子供はあんまり恐怖心が無いのでしょうか?犬も楽しそうに子供達と遊んでいたので良いのですが。それにしても長女の大胆な遊び方は最近ソワソワさせられます。本日も引字圭佑の晴天日記をご覧頂きありがとうございます。
大分前になりますが出先から会社に帰る際にバスを利用し戻った時の話です。乗車客には私と若い多分高校生くらいのカップル、お婆ちゃんとお爺ちゃん(他人同士)が乗っていた。異変に気が付いたのは動き始めて10分位経ってからだろうか。若い男性がお爺ちゃんを見て運転手の方に「止めて下さい!」と言う。お爺ちゃんは口から泡を吹いてグッタリしてる。バスは街から離れ山道を通っている最中だった。運転手さんは急いで救急車を呼びバスは停車した。
お婆ちゃんはティッシュを差し出し泡を拭きとった。若い男性は身なりは頼りなさそうだったが手際が良く対処している。私も何か出来る事があるか模索している内に救急車が辿り着く。お爺ちゃんは搬送されてバスは通常通り動き出す。お婆ちゃんが若い男性に「若いのに凄いね」と声を掛けると「自衛隊に入隊してまして・・・」と照れながら答えるとお婆ちゃんが「かぁ~・・・素晴らしい子だね」と感心していました。自衛隊に入隊してるにしても一切なんの迷いもなく、冷静に対応する彼の本来の正義心が何よりも素晴らしかった。
妻が風邪で寝込んでる時に次男が私に「ママが風邪引いちゃってるよ」と心配をしていた。私は「パパがいない時にママを守ってね」と告げたあと帰宅をした時の次男が新聞紙を丸めて更に新聞紙で兜やマントのような物を作り身につけて妻の寝室手前のドアに眠りこけていた。私は次男の頭をそっと撫でて布団に寝かす。
次男もあのバスの男性に負けないぐらい正義感の強い子になってほしいなと願いながら寝顔を見つめました。
大分前になりますが出先から会社に帰る際にバスを利用し戻った時の話です。乗車客には私と若い多分高校生くらいのカップル、お婆ちゃんとお爺ちゃん(他人同士)が乗っていた。異変に気が付いたのは動き始めて10分位経ってからだろうか。若い男性がお爺ちゃんを見て運転手の方に「止めて下さい!」と言う。お爺ちゃんは口から泡を吹いてグッタリしてる。バスは街から離れ山道を通っている最中だった。運転手さんは急いで救急車を呼びバスは停車した。
お婆ちゃんはティッシュを差し出し泡を拭きとった。若い男性は身なりは頼りなさそうだったが手際が良く対処している。私も何か出来る事があるか模索している内に救急車が辿り着く。お爺ちゃんは搬送されてバスは通常通り動き出す。お婆ちゃんが若い男性に「若いのに凄いね」と声を掛けると「自衛隊に入隊してまして・・・」と照れながら答えるとお婆ちゃんが「かぁ~・・・素晴らしい子だね」と感心していました。自衛隊に入隊してるにしても一切なんの迷いもなく、冷静に対応する彼の本来の正義心が何よりも素晴らしかった。
妻が風邪で寝込んでる時に次男が私に「ママが風邪引いちゃってるよ」と心配をしていた。私は「パパがいない時にママを守ってね」と告げたあと帰宅をした時の次男が新聞紙を丸めて更に新聞紙で兜やマントのような物を作り身につけて妻の寝室手前のドアに眠りこけていた。私は次男の頭をそっと撫でて布団に寝かす。
次男もあのバスの男性に負けないぐらい正義感の強い子になってほしいなと願いながら寝顔を見つめました。

2016年8月5日金曜日
賑やかな角田山
宮城出張も終えてお土産の牛タンを片手に帰宅すると、私の実家からも少し贅沢なお肉が贈られてきたみたいです。その為、今日の晩御飯は少し贅沢な焼肉になりました。後輩達に「今日、何か良い事あったんですか?」と聞かれるのでどうやら顔に出てるみたいです。
すっかり長女も次男も肌がこんがり焼けて暑さに負けずに元気にはしゃいでます。出張が大分早く終わったので、子供達を連れて久しぶりに角田山を散歩しに行きました。大きく咲いたヤマユリや栴檀も咲き始めています。頂上にはヒメオウギズイセンやキツネノカミソリが咲いてるらしいので今度観賞しに行こうと思います。
次男がトカゲを見つけ追い回して遊び、長女は花を観賞し匂い等を楽しむ。まだ幼いですが、すっかり男の子らしい、女の子らしい成長を感じさせます。夏の角田山は沢山の命が見受けられます。その為に蚊やダニ等もいるので必ず虫よけスプレーは必須です。
次男が池で小さなアオガエルを見つけて指で優しく頭を撫でていました。アオガエルは直ぐに逃げるかと思ったらずっと次男の側にい続けました。すると気が付くとアオガエルが3匹程集まってきました。次男に頭をマッサージされに来たのかもしれません。次男は名前を付けるも誰がどれなのか直ぐに分からなくってしまい困惑してました。私はその姿を見て含み笑いをします。
カエル達と別れて下山し帰宅します。次男は疲れて私の背中におぶさり寝ていました。角田山の夏を満喫をした私達を最後にタヌキなのかアナグマなのかは分かりませんが遠くで出迎えてくれました。長女が手を振ると同時に山の中に消えていきました。
すっかり夏らしい角田山は沢山の命が観られる時期になりました。厚着、虫よけスプレーは必須ですが人間以外にも賑やかな季節で飽きさせません。
すっかり長女も次男も肌がこんがり焼けて暑さに負けずに元気にはしゃいでます。出張が大分早く終わったので、子供達を連れて久しぶりに角田山を散歩しに行きました。大きく咲いたヤマユリや栴檀も咲き始めています。頂上にはヒメオウギズイセンやキツネノカミソリが咲いてるらしいので今度観賞しに行こうと思います。
次男がトカゲを見つけ追い回して遊び、長女は花を観賞し匂い等を楽しむ。まだ幼いですが、すっかり男の子らしい、女の子らしい成長を感じさせます。夏の角田山は沢山の命が見受けられます。その為に蚊やダニ等もいるので必ず虫よけスプレーは必須です。
次男が池で小さなアオガエルを見つけて指で優しく頭を撫でていました。アオガエルは直ぐに逃げるかと思ったらずっと次男の側にい続けました。すると気が付くとアオガエルが3匹程集まってきました。次男に頭をマッサージされに来たのかもしれません。次男は名前を付けるも誰がどれなのか直ぐに分からなくってしまい困惑してました。私はその姿を見て含み笑いをします。
カエル達と別れて下山し帰宅します。次男は疲れて私の背中におぶさり寝ていました。角田山の夏を満喫をした私達を最後にタヌキなのかアナグマなのかは分かりませんが遠くで出迎えてくれました。長女が手を振ると同時に山の中に消えていきました。
すっかり夏らしい角田山は沢山の命が観られる時期になりました。厚着、虫よけスプレーは必須ですが人間以外にも賑やかな季節で飽きさせません。

2016年8月4日木曜日
少年時代、夏の思い出を振り返る
先日作った庭の猫小屋。しかしあれから猫親子達が顔を見なくなり少し心配です。無事に暮らしていれば良いのですがちょっと心配です。小屋が恐いのかな?
出張で宮城に行きました。相手先の代表取締役との打ち合わせが終わり調度空いた時間を利用して少し観光を致しました。松島の五大堂を見て回り伊達政宗の甲冑など歴史を触れることが出来ます。
そして松島四大観の一つである扇谷へと向かいました。調度着いた時には夕暮れ時で壮大な絶景が広がります。トンボが飛び交い夕暮れの雰囲気をさらに増してくれます。小学生くらいの兄弟二人が虫かごと虫網を持って駆けまわっていました。
私はふと思い出を振り返る。子供の時は夏と言う季節は特別だった気がします。夏休みという長期の休みと言うのもありましたが沢山の思い出が込み上げる。友人と昆虫採集に出かけたり、海水浴へ行ったり、父と母の故郷を訪れた際は見知らぬ土地で小さな冒険を始めたり、危険な事や喧嘩して怪我して帰宅し両親に怒られたり。子供の頃の夏を振り返ると思い出がギッシリつまっている。
父方の故郷帰省の際、2つ上のケン兄という親戚がいた。まだ私は小学生低学年で一人っ子という事もありケン兄に懐いてよく遊び相手になってくれていた。今はもう名前は覚えていないがケン兄の同級生と共に昆虫採集や秘密基地、地元の駄菓子屋等を紹介してくれたり楽しかった。私はケン兄との別れ際は毎年よく泣いていた事を覚えている。
ケン兄が中学校に上がってからは一緒に遊ぶことが無くなった。ケン兄は部活や友人の付き合いで忙しくなってしまったからだ。私も高学年になりケン兄の事は何となく理解していた。一人で秘密基地へ向かうと違う小学生たちが秘密基地にしていた。こうして私とケン兄との仲が良かった痕跡が無くなってしまう。都内に帰る際もその頃から泣きもしなかった。
父もこの後から仕事が忙しくなり帰省する事も無くなった。それ以降ケン兄とは会ってはいない。
夕暮れの松島の絶景と少年兄弟を見つめ思い出にふけてしまった。目の前の柱にトンボが止まる。ケン兄が「トンボの捕まえ方、教えてやるよ!」と言ってトンボの目の前で指をクルクル回しもう片方の手で指をハサミのように優しく羽を挟む。私はその当時を思い出しながらトンボを捕まえる。それを見ていた少年たちが「おじさん、凄い」と声を掛けてくる。私は少年たちに虫網を使わない捕まえ方を伝授してビジネスホテルへと戻る。
引字圭祐は思う。
結果はどうあれ思い出としてずっと生きている。例え秘密基地が無くなろうとしても。
出張で宮城に行きました。相手先の代表取締役との打ち合わせが終わり調度空いた時間を利用して少し観光を致しました。松島の五大堂を見て回り伊達政宗の甲冑など歴史を触れることが出来ます。
そして松島四大観の一つである扇谷へと向かいました。調度着いた時には夕暮れ時で壮大な絶景が広がります。トンボが飛び交い夕暮れの雰囲気をさらに増してくれます。小学生くらいの兄弟二人が虫かごと虫網を持って駆けまわっていました。
私はふと思い出を振り返る。子供の時は夏と言う季節は特別だった気がします。夏休みという長期の休みと言うのもありましたが沢山の思い出が込み上げる。友人と昆虫採集に出かけたり、海水浴へ行ったり、父と母の故郷を訪れた際は見知らぬ土地で小さな冒険を始めたり、危険な事や喧嘩して怪我して帰宅し両親に怒られたり。子供の頃の夏を振り返ると思い出がギッシリつまっている。
父方の故郷帰省の際、2つ上のケン兄という親戚がいた。まだ私は小学生低学年で一人っ子という事もありケン兄に懐いてよく遊び相手になってくれていた。今はもう名前は覚えていないがケン兄の同級生と共に昆虫採集や秘密基地、地元の駄菓子屋等を紹介してくれたり楽しかった。私はケン兄との別れ際は毎年よく泣いていた事を覚えている。
ケン兄が中学校に上がってからは一緒に遊ぶことが無くなった。ケン兄は部活や友人の付き合いで忙しくなってしまったからだ。私も高学年になりケン兄の事は何となく理解していた。一人で秘密基地へ向かうと違う小学生たちが秘密基地にしていた。こうして私とケン兄との仲が良かった痕跡が無くなってしまう。都内に帰る際もその頃から泣きもしなかった。
父もこの後から仕事が忙しくなり帰省する事も無くなった。それ以降ケン兄とは会ってはいない。
夕暮れの松島の絶景と少年兄弟を見つめ思い出にふけてしまった。目の前の柱にトンボが止まる。ケン兄が「トンボの捕まえ方、教えてやるよ!」と言ってトンボの目の前で指をクルクル回しもう片方の手で指をハサミのように優しく羽を挟む。私はその当時を思い出しながらトンボを捕まえる。それを見ていた少年たちが「おじさん、凄い」と声を掛けてくる。私は少年たちに虫網を使わない捕まえ方を伝授してビジネスホテルへと戻る。
引字圭祐は思う。
結果はどうあれ思い出としてずっと生きている。例え秘密基地が無くなろうとしても。

2016年8月3日水曜日
上司のポケモン
無事に妻の体調が良くなりほっとしたのですが今度は長女が風邪気味です。症状は軽いので大事ではありませんがエアコン等の急激な温度変化には気を付けないといけませんね。本日も引字圭祐の晴天日記をご覧頂きありがとうございます。
上司が突然「一緒にジョギングをしよう」と言い出した。私はスポーツジムの女性に何か言われたんだろうなと、脳裏に過りましたが付き合う事にしました。しかしジョギングを行う場所が車で行く所なのでそれに少し疑問を抱きました。到着するなり上司がスマホを取り出して何かを操作している。どうやら上司は今話題の「ポケモンGO」を始めたらしい。慣れない手つきで色々と何かを設定していた。「もしかしてジョギングの目的はポケモンGOですか?」私は上司のスマホ画面を見ながら尋ねると「うん、レアなポケモンがいるらしいんだよ」と素直に認める「珍しいですね。こういうのやらない方かなって思っていたのに」と私は返事を返すと「本当は苦手なんだよ。でもさぁ、これをやると娘たちの人気者になれるんだよ」と必死にポケモンの出るエリアを探す。
私は少し前に長女が私のスマホを見て「お父さんのスマホにポケモンいないの?」と聞いてきたので「いないよ」と返すとガッカリした顔して溜め息を付かれた事を思い出した。ポケモンをやる事で娘たちの人気者になれると思ったら確かに私もチャレンジをしてみたくはなるが上司のおぼつかない操作を見てると何故か非常に哀愁が漂う。ゲームを楽しむと言うよりも必死な思いの方が強く感じられる。エリアに着いてジョギングを始めると上司はスマホが振動する度に立ち止まり「引字くん!ちょっと待って!!」とスマホの画面を必死に操作する。それが結構な頻度で立ち止まるので全くジョギングどころでは無い状況になり私は上司に「ウォーキングに変えましょう」と提案し「すまん!付き合わせてしまって!○○(ポケモンの名前ですが、思い出せない)が今いたんだよ!」と私に謝まる。それから私は仕方なく上司のポケモンGOに付き合います。
そしてあるスポットに辿り着くと周囲に20~30人位の大人がスマホを弄っている。中には私と同じくらいの男性もいて、とある男性は息子さんと楽しそうにポケモンの話を弾ませながら仲良さそうにスマホを覗き合っている。上司は「ここに今ピカチュウがいるみたいなんだ。娘の為に今日ここが頑張り時なんだ!」と意気込む。私はニュースで話題になってる事で実際にここまで異様な盛り上がりは想像すらしていなかった。上司は上手くいかないのか気持ちが焦り始めている。
するとスポットにいた男の子が「ピカチュウ出てきた!」と言うと一斉に大人も子供もスマホに釘付けになる。上司も表情が一変し無口で何か目に見えないオーラのようなモノを纏い集中する。中には悔しがる声が聞こえてくる中、何故か私は上司を応援していた。滅多に見ない上司の姿を私は何故か父親代表と感じていた。すると上司が「やった!引字くん!!捕まえたよ!!」と私と上司はまるでマラソンを走り切ったような感じで盛り上がりました。
私は帰宅するなり妻に出来事を伝えると「あなたもやってみたら?○○(長女)もポケモン好きだし」と言われたが夢中になるのが恐いと思い「止めておくよ」と私は言った。
数日後スポーツジムで上司が例の女性トレーナーに「この間、ピカチュウ捕まえたんですよ!」「え!?凄いですね!!私も欲しいんですよ~」と言うやり取りを目撃した。私は上司を父親代表と思ってしまった事をもの凄く恥じた。
上司が突然「一緒にジョギングをしよう」と言い出した。私はスポーツジムの女性に何か言われたんだろうなと、脳裏に過りましたが付き合う事にしました。しかしジョギングを行う場所が車で行く所なのでそれに少し疑問を抱きました。到着するなり上司がスマホを取り出して何かを操作している。どうやら上司は今話題の「ポケモンGO」を始めたらしい。慣れない手つきで色々と何かを設定していた。「もしかしてジョギングの目的はポケモンGOですか?」私は上司のスマホ画面を見ながら尋ねると「うん、レアなポケモンがいるらしいんだよ」と素直に認める「珍しいですね。こういうのやらない方かなって思っていたのに」と私は返事を返すと「本当は苦手なんだよ。でもさぁ、これをやると娘たちの人気者になれるんだよ」と必死にポケモンの出るエリアを探す。
私は少し前に長女が私のスマホを見て「お父さんのスマホにポケモンいないの?」と聞いてきたので「いないよ」と返すとガッカリした顔して溜め息を付かれた事を思い出した。ポケモンをやる事で娘たちの人気者になれると思ったら確かに私もチャレンジをしてみたくはなるが上司のおぼつかない操作を見てると何故か非常に哀愁が漂う。ゲームを楽しむと言うよりも必死な思いの方が強く感じられる。エリアに着いてジョギングを始めると上司はスマホが振動する度に立ち止まり「引字くん!ちょっと待って!!」とスマホの画面を必死に操作する。それが結構な頻度で立ち止まるので全くジョギングどころでは無い状況になり私は上司に「ウォーキングに変えましょう」と提案し「すまん!付き合わせてしまって!○○(ポケモンの名前ですが、思い出せない)が今いたんだよ!」と私に謝まる。それから私は仕方なく上司のポケモンGOに付き合います。
そしてあるスポットに辿り着くと周囲に20~30人位の大人がスマホを弄っている。中には私と同じくらいの男性もいて、とある男性は息子さんと楽しそうにポケモンの話を弾ませながら仲良さそうにスマホを覗き合っている。上司は「ここに今ピカチュウがいるみたいなんだ。娘の為に今日ここが頑張り時なんだ!」と意気込む。私はニュースで話題になってる事で実際にここまで異様な盛り上がりは想像すらしていなかった。上司は上手くいかないのか気持ちが焦り始めている。
するとスポットにいた男の子が「ピカチュウ出てきた!」と言うと一斉に大人も子供もスマホに釘付けになる。上司も表情が一変し無口で何か目に見えないオーラのようなモノを纏い集中する。中には悔しがる声が聞こえてくる中、何故か私は上司を応援していた。滅多に見ない上司の姿を私は何故か父親代表と感じていた。すると上司が「やった!引字くん!!捕まえたよ!!」と私と上司はまるでマラソンを走り切ったような感じで盛り上がりました。
私は帰宅するなり妻に出来事を伝えると「あなたもやってみたら?○○(長女)もポケモン好きだし」と言われたが夢中になるのが恐いと思い「止めておくよ」と私は言った。
数日後スポーツジムで上司が例の女性トレーナーに「この間、ピカチュウ捕まえたんですよ!」「え!?凄いですね!!私も欲しいんですよ~」と言うやり取りを目撃した。私は上司を父親代表と思ってしまった事をもの凄く恥じた。

2016年8月2日火曜日
社長の依存症
昨日の夜から妻が風邪をこじらせてしまい少し心配です。仕事が終わり次第直ぐに帰らないと妻も子供達も可哀想です。今日は私が料理を作ろうと思い献立をどうしようか考え中です。本日も引字圭祐の晴天日記をご覧頂きありがとうございます。
朝出勤した際に社長がコーヒーを飲んでいる場面に出くわす。社長は私を見て「おはよう!」と挨拶をしながらコーヒーを啜る。昼ごはんの際に社長と出くわします。その時もコーヒーを片手に啜っています。夕方、一息入れる為に私は缶コーヒーを購入しに自販機へ向かうと社長がタブレットで仕事をしつつコーヒーを啜っていました。思えば社長はコーヒーを飲んでる場面によく出くわす事があります。
健康診断が終わり社長のコーヒーに異変が起きる。マグカップにはブラックではなくカフェオレらしき飲み物に変わっていた。私は社長に「コーヒー好きなんですか?」と聞いてみたら「好きなのは好きなんだが・・・」と眉間にシワを寄せて話し始める「タバコを止めた際に反動のように飲み始めてしまい。健康診断で胃が荒れる原因になるからとブラックで飲むのを止められてしまってね。飲まなきゃ良いのだが、どうしても飲みたくなって仕方なくカフェオレにして飲んでる」どうやら悩んでいるようだった。
タバコを止めた同僚や知人も他の物に依存して止める事が多い。ミントタブレット、飴、ガム等よく聞きます。社長の場合はどうやらコーヒーのようです。気が付くと一日に10杯程飲んで胸焼けや胃がムカムカしてくることもあるそうです。健康診断で全て健康と言われる中で唯一コーヒーの飲み過ぎを指摘されてしまい「どうしても飲んでしまうならカフェオレにして飲んでください」と言われたそうです。カフェオレを啜る社長はもちろん不満そうな顔をしていた。
私は冗談で「コーヒーゼリーにしてみたらどうです?」というと社長は目を見開き「それだ!」と言いながら私にお礼を告げた。その翌日、確かに社長はコーヒーゼリーを砕いてマグカップに入れて食べている。ちょっと面白い光景であるが「引字くん、これ良いよ」と満足していた。
社長は否定よりも「試してみて分からないモノ」に否定はしない事が多々ある。それは業務関係なくプライベートでも同じように私以外でも「こうしてみたらどうです?」と冗談だとしても社長本人が可能性はあるかもと感じると行動せずにいられないよう所が本当に凄いと私は関心した。しかも朝礼でコーヒーゼリーによるダイエット効果や健康法まで調べ上げていて皆に紹介する。
次の日、社長の奥さんが手作りで作ったと思われるコーヒーゼリーを大きなタッパーからマグカップによそう姿を目撃する。私にとって尊敬とユーモラスが溢れる人です。
朝出勤した際に社長がコーヒーを飲んでいる場面に出くわす。社長は私を見て「おはよう!」と挨拶をしながらコーヒーを啜る。昼ごはんの際に社長と出くわします。その時もコーヒーを片手に啜っています。夕方、一息入れる為に私は缶コーヒーを購入しに自販機へ向かうと社長がタブレットで仕事をしつつコーヒーを啜っていました。思えば社長はコーヒーを飲んでる場面によく出くわす事があります。
健康診断が終わり社長のコーヒーに異変が起きる。マグカップにはブラックではなくカフェオレらしき飲み物に変わっていた。私は社長に「コーヒー好きなんですか?」と聞いてみたら「好きなのは好きなんだが・・・」と眉間にシワを寄せて話し始める「タバコを止めた際に反動のように飲み始めてしまい。健康診断で胃が荒れる原因になるからとブラックで飲むのを止められてしまってね。飲まなきゃ良いのだが、どうしても飲みたくなって仕方なくカフェオレにして飲んでる」どうやら悩んでいるようだった。
タバコを止めた同僚や知人も他の物に依存して止める事が多い。ミントタブレット、飴、ガム等よく聞きます。社長の場合はどうやらコーヒーのようです。気が付くと一日に10杯程飲んで胸焼けや胃がムカムカしてくることもあるそうです。健康診断で全て健康と言われる中で唯一コーヒーの飲み過ぎを指摘されてしまい「どうしても飲んでしまうならカフェオレにして飲んでください」と言われたそうです。カフェオレを啜る社長はもちろん不満そうな顔をしていた。
私は冗談で「コーヒーゼリーにしてみたらどうです?」というと社長は目を見開き「それだ!」と言いながら私にお礼を告げた。その翌日、確かに社長はコーヒーゼリーを砕いてマグカップに入れて食べている。ちょっと面白い光景であるが「引字くん、これ良いよ」と満足していた。
社長は否定よりも「試してみて分からないモノ」に否定はしない事が多々ある。それは業務関係なくプライベートでも同じように私以外でも「こうしてみたらどうです?」と冗談だとしても社長本人が可能性はあるかもと感じると行動せずにいられないよう所が本当に凄いと私は関心した。しかも朝礼でコーヒーゼリーによるダイエット効果や健康法まで調べ上げていて皆に紹介する。
次の日、社長の奥さんが手作りで作ったと思われるコーヒーゼリーを大きなタッパーからマグカップによそう姿を目撃する。私にとって尊敬とユーモラスが溢れる人です。

2016年8月1日月曜日
引退後の趣味
8月に入り夏休みに入った方もいらっしゃるのではないでしょうか?この時期は冷たいアイス等を食べると気分爽快で一時的にですが元気になりますね。ただ食べ過ぎると頭が痛くなるので注意は必要です。本日も引字圭祐の晴天日記をご覧頂きありがとうございます。
公園で長女を遊ばせていた時にとても大きな犬をのんびり散歩している紳士がいました。いつもは見かけない方なので最近引っ越してきた方だと思う。その大きな犬を見て周りの方が集まり一躍有名になっているようでした。長女が私の読書を時に間を妨げるように袖を掴み「ねぇ、大きなワンちゃんがいるよ」と私に声をかける。どうやらその犬と仲良くなりたいけど怖いのか、恥ずかしいのかは分からないが一人では行きたくないらしい。
仕方なく私は長女と共に大きな犬の傍へ行く。色んな方が犬を撫でるが微動だにしない。多分しつけがかなり行き届いた犬だと思う。しかし長女は近くに来ても触ろうとせずに眺めているだけ。どうやら近くに来たらその犬の大きな体に更に怖くなってしまったようだ。私は長女に「ワンちゃんにバイバイしたら?」と言うと長女は微妙な反応。するとその犬が長女の表情や態度に気が付いたのか長女のすぐ傍に寄り添い伏せるような体制になった。長女は撫でやすくなった犬の頭を優しく触った。長女は一度触って危険が無いと知ると抱き着くように撫で始める。
私は飼い主の紳士に声を掛ける「随分、賢いですね!」と紳士は「この子は子供が好きだからね。でも自分から寄る事はあまりしないので、多分お嬢さんと仲良くなりたかったのかもね」と笑みを浮かべ話してくれた。長女や他の子供達が遊んでいる中、その紳士は予想通り最近引っ越してきたという話をした。どうやら子供が自立して仕事もほぼ引退状態。日常生活では奥さんに「趣味でも見つけたら?」と言われていたらしい。そして紳士は犬を飼い始めたという。今でも大きいのですがこの犬はまだ大きくなるらしく都会では飼育が難しいと判断して新潟に引っ越してきたらしい。
私もふと思う時がある。長女や次男が独立し、仕事も引退した時にその後の人生はどうなるのだろうか?この紳士のように何か趣味や好きな事を見つけられるだろうか不安になる。
気が付くと長女と子供達は犬を含めて追い駆けっこをしていた。家に帰宅する際に長女は私や妻に「ワンちゃん飼いたい!」と駄々をこねる。子供達が寝室に入り妻は「どうする?」と言われる「もう少し、次男が大きくなってからで良いんじゃないかい?」と妻に告げる。もしかしたら引退後の趣味になるかもしれないので私も慎重です。
公園で長女を遊ばせていた時にとても大きな犬をのんびり散歩している紳士がいました。いつもは見かけない方なので最近引っ越してきた方だと思う。その大きな犬を見て周りの方が集まり一躍有名になっているようでした。長女が私の読書を時に間を妨げるように袖を掴み「ねぇ、大きなワンちゃんがいるよ」と私に声をかける。どうやらその犬と仲良くなりたいけど怖いのか、恥ずかしいのかは分からないが一人では行きたくないらしい。
仕方なく私は長女と共に大きな犬の傍へ行く。色んな方が犬を撫でるが微動だにしない。多分しつけがかなり行き届いた犬だと思う。しかし長女は近くに来ても触ろうとせずに眺めているだけ。どうやら近くに来たらその犬の大きな体に更に怖くなってしまったようだ。私は長女に「ワンちゃんにバイバイしたら?」と言うと長女は微妙な反応。するとその犬が長女の表情や態度に気が付いたのか長女のすぐ傍に寄り添い伏せるような体制になった。長女は撫でやすくなった犬の頭を優しく触った。長女は一度触って危険が無いと知ると抱き着くように撫で始める。
私は飼い主の紳士に声を掛ける「随分、賢いですね!」と紳士は「この子は子供が好きだからね。でも自分から寄る事はあまりしないので、多分お嬢さんと仲良くなりたかったのかもね」と笑みを浮かべ話してくれた。長女や他の子供達が遊んでいる中、その紳士は予想通り最近引っ越してきたという話をした。どうやら子供が自立して仕事もほぼ引退状態。日常生活では奥さんに「趣味でも見つけたら?」と言われていたらしい。そして紳士は犬を飼い始めたという。今でも大きいのですがこの犬はまだ大きくなるらしく都会では飼育が難しいと判断して新潟に引っ越してきたらしい。
私もふと思う時がある。長女や次男が独立し、仕事も引退した時にその後の人生はどうなるのだろうか?この紳士のように何か趣味や好きな事を見つけられるだろうか不安になる。
気が付くと長女と子供達は犬を含めて追い駆けっこをしていた。家に帰宅する際に長女は私や妻に「ワンちゃん飼いたい!」と駄々をこねる。子供達が寝室に入り妻は「どうする?」と言われる「もう少し、次男が大きくなってからで良いんじゃないかい?」と妻に告げる。もしかしたら引退後の趣味になるかもしれないので私も慎重です。

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