2016年5月11日水曜日

上堰潟公園での一日

家で挽いたコーヒーを水筒に入れて、お気に入りの小説を読みながら天気の良い日で上堰潟公園過ごすと心が和みます。

野鳥の池を眺めながら読書をしていると、テントウムシがやってきました。虫たちも盛んな季節になりました。テントウムシに興味を示した次男が手にしようとするとそれを見た長女が「優しく触ってあげないとダメだよ。」と次男にテントウムシを通して命の大切さを教えていました。

まだ幼い子供でも命の大切さを知っている。私や妻はよく絵本を読み聴かせをさせてあげます。「のにっき」という絵本を聴かせてあげた時、長女は「命」というモノに大変興味を示しました。沢山質問をしてきます。私なりや妻なりの解釈で投げかけられた質問に応えていきます。

そして、長女が弟の手元いるテントウムシの「命」を気遣っている姿を見て、私なりに本や映像の感動や興味というのは人間の心を育てる為に改めて必要な物だと気づかされました。

大人になった私も読書をして、更に心の成長をさせております。もし、私がこの子達に間違った解釈を与えてしまわぬように私自身の成長も重要と感じました。
これからも、この子達に沢山の本を読んであげて成長を見届けたいと思います。


引字圭祐
1975年7月17日生まれ(40歳)
新潟県で2児の父親をしています。
趣味であるゴルフや散歩途中の気になったことなど、何気ない日常のブログです。
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