2016年6月6日月曜日

イヤイヤ期

今日は風が気持ちが良いです。しかし梅雨に入ったのでこれから雨の季節になりそうですね。引字圭祐の晴天日記に足を運んで頂きありがとうございます。

最近、次男が言葉を多く理解し始めたのかイヤイヤ言う事は無くなりました。
以前は大変でした、振り返ると長女よりも大変だったと思います。誰に似たんだか意地でも「自分がやる!」と言ったり、遊びに行くにも「遊びに行きたくない!」なので家に置いとくと号泣が始まる。家の物を沢山散乱させてボクは悪くないって表情をする。妻もちょっと頭を抑えて溜め息をついていた場面はしょっちゅう有りました。

ある日の話、自宅で私はボーっとDVDを眺めて過ごしている時に次男はすぐ側で電車の玩具で遊んでいました。妻と長女は買い物に出かけていたので家には二人しかいません。私はついつい寝てしまいそうになると次男が目の前に現れ「パパ!ママに怒られるよ。ちゃんとお片付け!」と私を叩き起こします。テーブルには確かに私が食べた煎餅の残りカスやコーヒーを飲んでいたマグカップが散乱していた。私は次男に「ごめん、ごめん」と片づけを始める。次男も遊んでいた玩具はいつもそのままなのにちゃんと片づけていた。私は次男に「偉いな。ちゃんとお片付けしてるんだ」と言うと「ママはお片付けしないと、ご飯が作れなくなっちゃうんだよ」私は色んな意味で捕えられる言葉にちょっと笑った。『ママが代わりにお片付けをするからご飯が作れないのか』、『お片付けをしないとママは料理が作れない魔法にかかってしまうのか』等色んな解釈にとれる。次男はどうやら「ママが代わりにお片付けするから・・・」だという事で認識をしていた。

少し前のある日、私は職場で嫌な事が続き不意に自分の大切に使っていたグラスを割ってしまった。妻が手伝おうとすると「自分がやる!」と八つ当たりのように私は言ってしまいました。妻はちょっと顔を歪ませましたが私は自分の発言を改めて「・・・ごめん」と謝る。妻は吹き出すように笑い「今度は貴方がイヤイヤ期なのかしら」と笑う。私は「ママがお片付けしちゃうと料理が作れなくなっちゃうって、次男が言ってたよ。」と言うと妻は「そうよ。魔法にかけられちゃうの」と返してきた。私は「そっちか!?」と笑った。妻はキョトンとしていた。意外にも大人の解釈をしていた次男にビックリさせられます。

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